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遮光された小部屋に設置された構造体、手前上部はプロジェクションモニターになっている。天井からは振り子がモニターに触れ合わない高さに吊り下げられている。この作品のなかには我々の目に見える光と、見えない光が、同じように存在している。振り子の動きに合わせ影のように動く光の玉、振り子は光を追いかけ、また追いかけられるように運動を続ける。
しかしこの光は我々の目には見えないが振り子自身から発せられた光である。そして振り子自身が発した光は、我々の目に見える光となり、また振り子を照らしている。
作品名の回光とは、禅語の「回光返照」をもとにしたものである。
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