« アップルストア心斎橋より | top page | フランス映画祭 »

2006 03 09

文化芸術の衰退を危惧する

hirayama.jpg

京都四条の高島屋で開催中の『日本の美を描くー平山郁夫展』にいってきました。
(京都高島屋グランドホールにて、3月8日(水)−19日(日)午前10時−午後8時)

展示されているのは主に朝日生命のカレンダー用に描かれた日本の風景。
こりゃ大変だ…平山郁夫さんは、毎年朝日生命のカレンダー用に12枚も絵を描いていたんですね。これだけの作品をカレンダー用に描き上げるって相当たいへんな創作ですね。

出口周辺に興味をひかれるフリーペーパーを発見。
「効率性追求による文化芸術の衰退を危惧する」を推し進めて。
と書かれたこの冊子。
美術評論家で大原美術館館長の高階秀爾さんと平山郁夫さんの対談が載っていました。
その内容は、国や地方の財政難や行政改革を背景に、文化芸術の分野にも市場原理や効率性、採算性を重視した運営を求める声があるが、文化や芸術は目先の利益などでははかれないものであり、国立美術館国立博物館文化財研究所を統合するといった提案や市場化テストではかろうする動きは文化芸術の衰退につながる…といったこと。

このメッセージは昨年末、文部科学庁と文化庁に提出されたもので、内閣府のWEBでも見ることができます。

詳細>>>内閣府規制改革民間解放推進会議公開資料

最近は、この春から始まる美術に関するプロジェクトで動いているのでとても他人事ではない問題です。

(maxiromasamune)

posted by maxiro

コメント

コメントしてください




保存しますか?